はなげブログ
ゲーム
RTAのためのラグ比較
ゲームの攻撃ボタンを押してからキャラクタが攻撃する表示が出るまでの時間を測定する。
条件は3つ。
条件A
PC画面
SNESGT Ver 0.230 beta 7
垂直同期ON設定
USBゲームパッド:Buffalo BSGP801
条件B
PC画面
スーパーファミコン → S端子接続 → GV-USB2 → AmaRecTV 3.00c
処理モード:レトロゲーム
w= 720, h= 480, fps=59.94, fcc=YUY2, bit=16
条件C
テレビ画面
スーパーファミコン → S端子接続 → テレビ(TOSHIBA REGZA 22A8000)
いわゆる通常のプレイ様態
この条件で1000FPSのスピードカメラでコントローラーと画面を撮影。
超魔界村でAボタン押下(親指の先端の降下が止まるタイミング)から、
主人公が槍を投げる動作に入るまで(アーサーのドット絵の変化が開始されるまで)を測定したが、
モニターリフレッシュのタイミングによる誤差を相殺するために、20試行の平均を取った。
表 応答時間
※単位はミリ秒。括弧内はフレーム数。ローデータはこちら(lag.xls)。
BがAより 1.8フレーム遅く、CがAより 0.75フレーム遅いという結果。
Cはいいとして、BのラグはRTAするゲームによっては大きいかもしれない。
PCディスプレイ・テレビ・ビデオキャプチャなどによって変わるのであくまでも参考程度に。
(環境によってはCがAより速くなるという報告があります)
条件は3つ。
条件A
PC画面
SNESGT Ver 0.230 beta 7
垂直同期ON設定
USBゲームパッド:Buffalo BSGP801
条件B
PC画面
スーパーファミコン → S端子接続 → GV-USB2 → AmaRecTV 3.00c
処理モード:レトロゲーム
w= 720, h= 480, fps=59.94, fcc=YUY2, bit=16
条件C
テレビ画面
スーパーファミコン → S端子接続 → テレビ(TOSHIBA REGZA 22A8000)
いわゆる通常のプレイ様態
この条件で1000FPSのスピードカメラでコントローラーと画面を撮影。
超魔界村でAボタン押下(親指の先端の降下が止まるタイミング)から、
主人公が槍を投げる動作に入るまで(アーサーのドット絵の変化が開始されるまで)を測定したが、
モニターリフレッシュのタイミングによる誤差を相殺するために、20試行の平均を取った。
結果
表 応答時間
平均 | 標準誤差 | レンジ | |
---|---|---|---|
A | 74.5 (4.47) | 5.97 | 22 |
B | 105.2 (6.31) | 9.97 | 29 |
C | 87.1 (5.23) | 10.84 | 38 |
BがAより 1.8フレーム遅く、CがAより 0.75フレーム遅いという結果。
Cはいいとして、BのラグはRTAするゲームによっては大きいかもしれない。
PCディスプレイ・テレビ・ビデオキャプチャなどによって変わるのであくまでも参考程度に。
(環境によってはCがAより速くなるという報告があります)
投稿:2013/12/14 21:22
更新:2013/12/14 23:46
更新:2013/12/14 23:46
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