がんばれゴエモン ゆき姫救出絵巻 RTA用メモ
主にany% (No Gambling)(賭博禁止・節約チャートのRTA)のためのトピックです。
教えてもらったことや自分で検証・調査した内容をメモとして残します。
まだ日が浅い走者の調べなので、間違いがあるかもしれません(きっとあります)。
2021/02/12時点の情報です。
【略称について】
以下、「フレーム」を「f」に略します。「ピクセル」を「px」に略します。
【対策】
・最初から斜め入力をする。立ち止まりから即座にジャンプする際に斜めを最初から入力できないと失敗となるのが注意点。
・ジャンプ中に十字キーを離す。着地後にすぐ移動しなければならない場合には注意が必要。着地前に十字キーを押してしまうと速度低下が発生してしまう点も注意。
・斜めを押さないように気をつけるに留めるという選択肢も残る。
表 攻撃モーションのフレーム数
小判の最大出現数に到達している場合、小判が消えてから次の小判を投げられるまで少し時間が必要。小判が敵にあたってから消えるモーションが以外と長いためか(?)。
詳しくは下記参照。1行1fとする。
OKパターン1:↑は先行入力でもいい(ことがわかる例)
↑
↑
↑B
↑BY
BY
OKパターン2:↑+Bは同時押しでもいい(ことがわかる例)
↑B
↑BY
BY
OKパターン3:↑はB押下後は離してもいい(ことがわかる例)
↑B
BY
BY
OKパターン4:↑は押しっぱなしでもいい(ことがわかる例)
↑B
↑BY
↑BY
↑BY
NGパターン:Bの後2f空いたので掴んでしまう
↑
↑B
↑B
↑BY
NGパターン:B+Y同時押しだと掴んでしまう
↑
↑BY
画面移動をしてもカウントは維持されるが、入店したりボーナスステージに入ったり、ステージをまたぐとリセットされる。出現するエリアとしないエリアがある。出現しないエリアで16体以上倒したり、17体目に固定敵キャラが出てしまったり、17体目が魚屋の魚になってしまった場合でも、次に出現してくれる。
次の敵が出現可能なタイミングであれば、16体目の敵に攻撃があたった瞬間から出現する。
出現位置は左右の画面端のどちらかで、初期歩行状態は左右方向で画面中央向き。片方が行き止まりの場合は左右どちらから出現するかが固定されるものの、出現位置に多少のランダム性があり、上下と左右にブレがある。
・8体毎(8体目)に招き猫をドロップ。画面を移動するとカウントはリセット。
・4回連続で小判をドロップした次は巻物確定(招き猫を除外したカウント)。
ただし、これ以外のドロップが「単純なランダムである」というわけではなく、固定の場合がある。たとえば、1面最初の右の侍からは、タイミングをずらしても必ず小判がドロップするし、ほろほろ寺の最初の武者数体のドロップはほぼ確定しているが稀に変わるという感じで、よくある経過フレーム数による乱数で確定するわけではなさそうである。が、経過フレーム数で変化することも多く、詳しい法則については不明。
【調査】
法則を見つけることができなかったため、6面の猿合計1048体を倒して統計を取った。
図 全体的な割合
図 招き猫を除外した上での直前のドロップアイテムとドロップ割合の関係
小判投げ1回の消費が4両で、小判回収で10両取得であることと併せて考えると、少しでも多くの小判が必要な状況で、小判投げでのみ倒せてタイムロス無しでドロップアイテムを回収できる敵がいる場合、直前のドロップを把握していないなら倒すべき。
直前に3回小判が連続してドロップしていた場合、次は巻物の可能性が高め。
巻物の後が小判の確率が高いため、小判が4回連続して出た後、回収できない位置にいる敵を倒して巻物を確定ドロップさせ、以降の敵からの小判ドロップを期待するのも合理的な行動。
KLM1187氏のドキュメントに詳しい解説あり。
ノックバックで登るパターンを広めたい(Youtube)。既存のパターンより速いが、ヨーヨー状態で訪れる必要があるのと、HPが削れてしまうこと、撃破後右への移動を急がなければならないのが留意点。
顔の復元後に攻撃を与えてもノックバックが起こらないことがあるが、これは直前の倒すタイミングが特定のフレームだと発生する。最初の顔への最初の攻撃をヒットさせるが遅れ、一瞬顔が右に移動したように見えた場合、(その後タイムロスなしで撃破すると)この現象の発生を予期することができる。
後期ROMでは、画面左端の更に左にめり込んだ状態でボスを撃破すると、歩行ムービーをスキップできる。めり込むためには被ダメージによるノックバックを利用する。3秒強の短縮となる。
ヴァーサタイル氏の動画参照
【前半】
2通りの倒し方がある。
2-3返し
3本の矢のうち2本目と3本目を小判で返し、直後に小判を投げて獅子に当てる方法。
当たりの間隔が短く、1発目の無敵時間内に2発目がヒットしてしまうが、なぜか直後に直接獅子を攻撃すると2発目のヒットが回収されるというもの。小判3枚で合計2ヒット分のダメージが与えられる。
1-3返し
3本の矢のうち1本目と3本目を返す。当たり間隔が保たれるため、直後の小判投げが不要。
難易度が高いが、3本目の返しをキセルで行うことで、安定性を向上できる(Youtube)。多分。
理論的には2-3返しに比べて小判消費が1/3に抑えられる。
【後半】
将軍単体を最後に倒すとき、画面左側で倒すより、できるだけ右側で倒すことで、撃破後の将軍の飛び跳ねとゴエモンの歩行の時間を省略できる。瀕死の将軍が地面をまっすぐ右に移動するケースのみ、ゴエモンが左側に回り込まないギリギリの位置まで待つことが望ましい。これは、このゲームのタイマーストップがSDAタイミング(キャラを操作できなくなるまで)ではなく次の画面の表示であるため。
2面ボス(提灯・本体)は26f。
4面ボス(顔)、7面ボス、9面ボス(獅子)は35f。
6面ボス本体、9面ボス(将軍本体)は41f。
6面ボス(つづら)はおそらく処理落ちしているので計測が安定しないが40f台~50f台。
8面中ボスは49f。
1面ボス、4面ボス(力士)、5面ボスはそもそも小判同時当てできないと思われるため未調査。
後期版では、バグが解消された他、敵の出現などが異なる。
詳細はこちら。
KLM1187氏のGoogleドキュメント
シバマル氏、Zockerstu氏の記録動画、KLM1187氏のドキュメントからも多くを学びました。
感謝!!
2021/03/22 ジャンプの大きさと6面ボスについて追記。
2021/03/28 ジャンプの大きさについて修正。
教えてもらったことや自分で検証・調査した内容をメモとして残します。
まだ日が浅い走者の調べなので、間違いがあるかもしれません(きっとあります)。
2021/02/12時点の情報です。
【略称について】
以下、「フレーム」を「f」に略します。「ピクセル」を「px」に略します。
移動関連
ジャンプ硬直
ジャンプの開始時に1fの硬直がある。画面モード共通。着地硬直
平面モードのとき、ジャンプからの着地時に1fの硬直がある。横スクモードでは無し。天井衝突硬直
横スクロールモードのとき、ジャンプして天井に頭をぶつけると1fの硬直がある。移動速度
主に平面モードでの移動について。速度の単位は1fに平均何px移動するかを示すpx/f。わらじ3枚装備時。括弧内の数値は、前述のジャンプ硬直・着地硬直を計算に含めたもの。
表 平面モードの移動速度
横軸 | 縦軸 | |
---|---|---|
歩き(縦) | 0 | 1.75 |
歩き(横) | 1.75 | 0 |
歩き(斜め) | 1.23 | 1.23 |
ジャンプ(縦) | 0 | 1.36 (1.31) |
ジャンプ(横) | 1.75 (1.68) | 0 |
ジャンプ(斜め) | 1.75 (1.68) | 1.36 (1.31) |
(単位:px/f)
【このデータから言えること】
・上下への移動はジャンプでそこそこな速度低下を起こすが、左右移動はジャンプをしてもほぼロスがない(ジャンプ1回につき硬直分の2fのみ)。
・斜めに移動する場合、「縦歩き+横歩き」が最も遅く、短い区間の斜め移動は「斜め歩き」が最適で、長い区間の斜め移動は斜めジャンプが最適。
ジャンプの大きさ
横スクモード時のみ、Bボタンの押下フレーム数に応じてジャンプの大きさが連続的に変わる。Bボタンを離した後でも、再度Bを押すとジャンプの継続時間が少し伸びる。
なお平面モード時は押下フレーム数に関わらず一定。
ジャンプ速度低下問題
左右キーを押して横へジャンプした際に、ジャンプ中に斜め上や斜め下に入力を変えると左右の移動速度が低下する。事故の原因となる。斜め上にキーを押す癖がある人は対策が必須。【対策】
・最初から斜め入力をする。立ち止まりから即座にジャンプする際に斜めを最初から入力できないと失敗となるのが注意点。
・ジャンプ中に十字キーを離す。着地後にすぐ移動しなければならない場合には注意が必要。着地前に十字キーを押してしまうと速度低下が発生してしまう点も注意。
・斜めを押さないように気をつけるに留めるという選択肢も残る。
攻撃
攻撃モーション
攻撃ボタンを押すと下記のモーションの間、次の攻撃が出せない状態になる。着地状態での攻撃は移動できず硬直状態になる。表 攻撃モーションのフレーム数
振りかぶり | 攻撃 | |
---|---|---|
小判投げ | 4 | 12 |
キセル | 4 | 12 |
長キセル | 4 | 12 |
ヨーヨー | 4 | 24 |
攻撃モーションキャンセル
振りかぶりモーション後、攻撃モーション中に方向キー入力を変更または新規入力すると硬直をキャンセルできる。Bボタンでもキャンセルが可能。なおヨーヨーの場合は壁にヨーヨーがあたるとキャンセルされる。ヨーヨーの場合、キャンセル行動で即座にモーションが終了せず、「途中で戻る」ような動作になる。当たり判定周期
攻撃の当たり判定処理は2fに1回の周期で行われる。そのため、攻撃モーションキャンセルはタイミングが早すぎると敵にダメージを与えられない危険性がある。連続小判投げ
攻撃モーションキャンセルを利用して、高速で最大3枚まで複数の小判を投げることができる。小判の最大出現数に到達している場合、小判が消えてから次の小判を投げられるまで少し時間が必要。小判が敵にあたってから消えるモーションが以外と長いためか(?)。
はしごジャンプ上攻撃
上を押しながらBを押し、その1f後にYを押す。すると、上を押しているにもかかわらず、はしごを掴むことなく上向きに攻撃を出すことができる。9面の最後のはしごで使用できる技術。詳しくは下記参照。1行1fとする。
OKパターン1:↑は先行入力でもいい(ことがわかる例)
↑
↑
↑B
↑BY
BY
OKパターン2:↑+Bは同時押しでもいい(ことがわかる例)
↑B
↑BY
BY
OKパターン3:↑はB押下後は離してもいい(ことがわかる例)
↑B
BY
BY
OKパターン4:↑は押しっぱなしでもいい(ことがわかる例)
↑B
↑BY
↑BY
↑BY
NGパターン:Bの後2f空いたので掴んでしまう
↑
↑B
↑B
↑BY
NGパターン:B+Y同時押しだと掴んでしまう
↑
↑BY
しゃがみ攻撃硬直
しゃがんで攻撃した際に、振りかぶり・攻撃モーション中に斜め下入力するとその場でウニョウニョするだけで移動できない。斜め入力を解除すると動けるようになる。攻撃前から斜め入力している場合は発生しない。6面ボス後半で発生しやすい。金策関連
ボーナスキャラ
接触すると50両取得。16体倒すごとに1体出現。魚屋は2体分にカウントされる。画面移動をしてもカウントは維持されるが、入店したりボーナスステージに入ったり、ステージをまたぐとリセットされる。出現するエリアとしないエリアがある。出現しないエリアで16体以上倒したり、17体目に固定敵キャラが出てしまったり、17体目が魚屋の魚になってしまった場合でも、次に出現してくれる。
次の敵が出現可能なタイミングであれば、16体目の敵に攻撃があたった瞬間から出現する。
出現位置は左右の画面端のどちらかで、初期歩行状態は左右方向で画面中央向き。片方が行き止まりの場合は左右どちらから出現するかが固定されるものの、出現位置に多少のランダム性があり、上下と左右にブレがある。
ドロップ
雑魚敵撃破時にドロップするアイテムにはランダム性があるが、少なくとも下記の法則が確認されている。・8体毎(8体目)に招き猫をドロップ。画面を移動するとカウントはリセット。
・4回連続で小判をドロップした次は巻物確定(招き猫を除外したカウント)。
ただし、これ以外のドロップが「単純なランダムである」というわけではなく、固定の場合がある。たとえば、1面最初の右の侍からは、タイミングをずらしても必ず小判がドロップするし、ほろほろ寺の最初の武者数体のドロップはほぼ確定しているが稀に変わるという感じで、よくある経過フレーム数による乱数で確定するわけではなさそうである。が、経過フレーム数で変化することも多く、詳しい法則については不明。
【調査】
法則を見つけることができなかったため、6面の猿合計1048体を倒して統計を取った。
図 全体的な割合
図 招き猫を除外した上での直前のドロップアイテムとドロップ割合の関係
小判投げ1回の消費が4両で、小判回収で10両取得であることと併せて考えると、少しでも多くの小判が必要な状況で、小判投げでのみ倒せてタイムロス無しでドロップアイテムを回収できる敵がいる場合、直前のドロップを把握していないなら倒すべき。
直前に3回小判が連続してドロップしていた場合、次は巻物の可能性が高め。
巻物の後が小判の確率が高いため、小判が4回連続して出た後、回収できない位置にいる敵を倒して巻物を確定ドロップさせ、以降の敵からの小判ドロップを期待するのも合理的な行動。
ボス
1面ボス:女幽霊
基本的には、敵の攻撃モーション中と無敵時間中にヒットさせないようにする。KLM1187氏のドキュメントに詳しい解説あり。
2面ボス:提灯魔人
顔に小判を当てるとたまに2倍のダメージが入る。発生条件については未調査。ノックバックで登るパターンを広めたい(Youtube)。既存のパターンより速いが、ヨーヨー状態で訪れる必要があるのと、HPが削れてしまうこと、撃破後右への移動を急がなければならないのが留意点。
4面ボス:おたふく仮面
4面ボスの顔の復元パターンは直前の顔をどのタイミングで倒すかに左右されるため、顔の復元を目印にする場合注意が必要。顔の復元後に攻撃を与えてもノックバックが起こらないことがあるが、これは直前の倒すタイミングが特定のフレームだと発生する。最初の顔への最初の攻撃をヒットさせるが遅れ、一瞬顔が右に移動したように見えた場合、(その後タイムロスなしで撃破すると)この現象の発生を予期することができる。
6面ボス:つづら助六(通称かぶき)
つづら状態のときに同時当てさせて、桜吹雪直後に倒すパターンを広めたい。後期ROMでは、画面左端の更に左にめり込んだ状態でボスを撃破すると、歩行ムービーをスキップできる。めり込むためには被ダメージによるノックバックを利用する。3秒強の短縮となる。
7面ボス:白竜
小判同時当てで大幅にタイム短縮を図ることができる。(Youtube)8面中ボス:落とし達磨
3発同時当てを狙うパターンを広めたい(Youtube)8面ボス:やじろべえ達磨
難易度が高い速く倒す方法があるが、倒してから暗転までの時間で相殺される。ヴァーサタイル氏の動画参照
9面ボス:はんにゃ大将軍
初期ROMで通しで訪れると唐獅子が表示崩れする。【前半】
2通りの倒し方がある。
2-3返し
3本の矢のうち2本目と3本目を小判で返し、直後に小判を投げて獅子に当てる方法。
当たりの間隔が短く、1発目の無敵時間内に2発目がヒットしてしまうが、なぜか直後に直接獅子を攻撃すると2発目のヒットが回収されるというもの。小判3枚で合計2ヒット分のダメージが与えられる。
1-3返し
3本の矢のうち1本目と3本目を返す。当たり間隔が保たれるため、直後の小判投げが不要。
難易度が高いが、3本目の返しをキセルで行うことで、安定性を向上できる(Youtube)。多分。
理論的には2-3返しに比べて小判消費が1/3に抑えられる。
【後半】
将軍単体を最後に倒すとき、画面左側で倒すより、できるだけ右側で倒すことで、撃破後の将軍の飛び跳ねとゴエモンの歩行の時間を省略できる。瀕死の将軍が地面をまっすぐ右に移動するケースのみ、ゴエモンが左側に回り込まないギリギリの位置まで待つことが望ましい。これは、このゲームのタイマーストップがSDAタイミング(キャラを操作できなくなるまで)ではなく次の画面の表示であるため。
ボスの無敵時間
攻撃を当てた後の無敵時間はボスにより異なる。基本的には小判同時当ては無敵時間が長いボスが効果的なため、調査した。2面ボス(提灯・本体)は26f。
4面ボス(顔)、7面ボス、9面ボス(獅子)は35f。
6面ボス本体、9面ボス(将軍本体)は41f。
6面ボス(つづら)はおそらく処理落ちしているので計測が安定しないが40f台~50f台。
8面中ボスは49f。
1面ボス、4面ボス(力士)、5面ボスはそもそも小判同時当てできないと思われるため未調査。
その他
おっとっとキャンセル
ダメージを受けるとノックバックが発生し、更に「おっとっと」のモーションが発生し、しばらく操作できなくなるが、十字キー入力で解除することができる。左右キーだけでなく上や下キーでも可能。はしごの当たり判定バグ
はしごを登って上の足場に顔を出した後、少し下に戻ると、上の足場に当たり判定が残ってしまい、本来当たらない高さにいるのに当たるという現象が起こる。8面ダンジョン内でよく発生する。ROMバージョン
少なくとも初期・後期の2種類がある。後期版では、バグが解消された他、敵の出現などが異なる。
詳細はこちら。
ゲーム内時間(IGT)
画面上部に表示されるゲーム内時計の1カウントは実時間のおよそ0.934秒に相当。ただし処理落ちする場合は誤差が出る。ダンジョン入り口など、IGTが進まない画面がある。旅日記の入力省略
旅日記をつけてリセットした場合、直前の旅日記だけは入力を省略できる。標準機能。参考
Speedrun.comリーダーボードKLM1187氏のGoogleドキュメント
SPECIAL THANKS
どして氏、ヴァーサタイル氏、playball氏に数々のテクニックを教えてもらいました。シバマル氏、Zockerstu氏の記録動画、KLM1187氏のドキュメントからも多くを学びました。
感謝!!
2021/03/22 ジャンプの大きさと6面ボスについて追記。
2021/03/28 ジャンプの大きさについて修正。