パッドタイマーの細かいこと
内部処理について
精度
時間取得精度
タイム計測にはWindows APIのtimeGetTime関数を使っています。
最小分解能を1ミリ秒に設定しているため、1ミリ秒精度の経過時間取得が可能になっています。
キー入力取得精度
ユーザーが設定した時計描画の更新間隔(refresh interval)とは独立して、
ゲームパッドやキーボードのキー入力を1ミリ秒精度(スペックに影響される可能性があります)で監視しています。
これにより更新間隔の設定値がタイム計測の精度を劣化させないようになっています。
※ただし一般的なキーボードやUSBゲームパッドはそもそも8ミリ秒精度(ポーリングレート125Hz)です。またそうした入力機器はキーを押してからOSがその情報を得るまで十数ミリ秒の遅延を生じさせます。これらの問題に対処したい場合はポーリングレートの高いゲーミングキーボードなどを使用する必要があります。
これからの更新
毎試行の記録を保存するか
LiveSplitなど海外のタイマーのように、毎試行の記録を保存し集計し、
Sum of Bestやゴールドスプリットなどを取り入れる?
(自分は自分でエクセルなどで記録を管理しているのであまりモチベーションが高くない・・・)
HTMLテンプレートの新タグ
区間タイムを表示するタグ
目標タイムをアプリケーション上で編集できるようにする
おそらく需要は少ないので優先順位は低い。
スプリット・ラップを1区間戻す機能
本体の時計ウィンドウの背景として画像を指定できるようにする
おそらく需要は少ないので優先順位は低い。
ミリ秒表示のサイズを縮小させる設定を追加する
縮小率をユーザーが設定できるようにするか?
バグ報告・質問・要望などありましたら、下記メールアドレスまでお願いします。